世田谷シルク
世田谷シルクとは・・・
2008年1月「15 minutes made vol.3」で旗揚げ。「くすっと笑えるアート」と称し、日常生活に突如入り込む奇妙な状況を、コミカルに描く作風。
身体を使った演劇であることから、出演者にはダンサーを起用することが多い。
近年は「野外劇場」・「児童演劇」・「国際共同制作」を主軸としている。
また海外の観客にもダイレクトに表現を伝える発想から、”サイレント演劇”という
言葉に頼らない表現法を劇団独自で考え、国際的発展を意識して取り組んでいる。
受賞歴
2013年、利賀演劇人コンクール 奨励賞 観客賞(「冒した者」脚本 三好十郎 演出 堀川 炎)
2010年、第2回 世田谷区芸術アワード“飛翔” 舞台芸術部門賞(「渡り鳥の信号待ち」 脚本・演出 堀川 炎)
主な活動
2019年、インドツアーや瀬戸内国際芸術祭に参加。
2018年、日印共同制作「竹取物語」インドツアー。
2017年、日瑞共同制作「ふしぎな影」スウェーデンツアー。
2016年、瀬戸内国際芸術祭、アヴィニヨン演劇祭フリンジへ参加。
2014年、兵庫県豊岡市玄武洞「コウノトリの温泉めぐり」をアーティストインレジデンスとして滞在制作。メンバーを公募、発表。
秋には日本劇作家協会プログラム「赤い鳥の居る風景」(脚本:別役実)を座・高円寺1にて公演。
2013年、アトリエ春風舎プロデュースで初のロングラン公演、利賀演劇人コンクールにて三好十郎「冒した者」にて奨励賞、観客賞受賞。
日中韓合同BeSeTo演劇祭と、三重のAゲキシリーズに参加。
2012年、冬の三都市はとツアーでシアタートラムにて公演後、札幌、京都で地方公演。ぴあ主催公演PLAYPARK、
福岡赤坂ライオンズクラブ主催公演。
2011年、劇団化。えみりーゆうな、下山マリナ、守美樹が加わる。
2010年、第4回公演 「渡り鳥の信号待ち」@サンモールスタジオ